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2020.2.1現在
『校正者の日記 二〇一九年』はお取り置き分を除き、
当店の在庫すべて完売いたしました。
購入ご希望の方には申し訳ないのですが、現段階で
再入荷の予定はございません。
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牟田都子 作 / 栞社 刊行
フリーランスの校正者・牟田都子(むた さとこ)さんがご自身の2019年1月から12月までの日記を一冊にまとめました。刊行元の栞社は牟田さんの立ち上げたレーベル。
書籍の校正という、普段の生活では表側に登場することのないお仕事。
文章に登場する言い回しや歴史的な時間軸での整合性を入念にチェックし、正すお仕事。
本と活字をこよなく愛する牟田都子さんが、校正という仕事とどう生きているのかが垣間見える一冊となっています。読んでいるうちに背筋がぴん、となる本です。
書籍の業界に興味のある方、また、校正者・牟田さんの普段読んでいる本が気になる方に、読んでいただくと良いかと思います。
◎牟田都子(むた さとこ)
1977年、東京都生まれ。校正者。2008年より出版社の校閲部に勤務。2018年に独立。共著に『本を贈る』(三輪舎)。
著者 牟田都子
装幀 内田晶子
校正 岸本洋和
協力 杉田龍彦(株式会社ビーナイス)
発行者 牟田都子
発行所 栞社
印刷・製本 藤原印刷株式会社
判型 175mm×113mm