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はてしない物語

3,146円

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ミヒャエル・エンデ 作 上田 真而子 訳 佐藤 真理子 訳 ロスヴィタ・クヴァートフリーク 装画 / 岩波書店 運動音痴、肥満体型、X脚でいじめられていた10歳のバスチアンは空想を紡ぐのが得意で、本を読むのも大好き。 ある日、飛び込んだコリアンダー氏の古書店から「はてしない物語」と書かれた本に魅せら、本を盗んで学校の屋根裏部屋で読み始めるのですが、、。 『ネバーエンディング・ストーリー』として映画化された作品ですが、映画では物語の前半のみを扱い、また内容が原作とは少し異なっています。 原作では後半、バスチアンが本の世界に入ってしまい、さらに多くのファンタージェンに住む生き物に出会っていきます。 長くはてしない物語の中でバスチアンの心の変化がつぶさに感じられる壮大なファンタジー小説となっています。 文庫版もありますが、本のなかにも登場する2匹の蛇が互いに尾を加えているアウリンが施され、現実(赤)とファンタージェン(緑)で文字色が異なる箱入りの銅色の単行本をおすすめしたいです。 本が好きなお子さんへのプレゼントにも良いですが、数ヶ月かけて音読しながら読み聞かせするのもおすすめです。 自分で読むなら小学校中学年から。 読んでもらうなら小学校低学年から。 初版刊行:1982年6月 size:菊判 ・ 上製 ページ: 590p

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