



エヴァ イーランド 著 ・ いとう ひろみ 翻訳 /ほるぷ出版
とつぜんやってくるかなしみにどう対応したらよいか。
包み込んで、逃げられないかなしみを擬人化した絵本です。
生きている限り、どんな人にも悲しみはやってきます。
一度や二度ならず何度でも、深さや重さは人それぞれ。
その時の孤独は計り知れないものです。
かなしみに暮れているときには読んでも感じられないかもしれないので、かなしみがやってくる前に、かなしみの前触れがなんにもないときに、読んで側に置いておくと良いかと思います。
きもちに寄り添う絵本です。
幼児から大人まで。
size;240mm×215mm
ページ:25p