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庄野ナホコ 作・絵 / 小峰書店
猫のラッテは植物を育てるのが大好き。ある日、不思議な鳥が庭に種を落としていきました。ラッテが、その種をまいてみると、やがて芽が出て、青いつぼみがつきました。ところが、何週間、何ヶ月たっても、つぼみはかたいまま。まるで、つぼみだけ、時間に取り残されたよう…。
生き生きとした植物の力が絵から伝わります。春夏秋冬の植物を絵本のなかでも楽しめて、ラッテの緑を愛する芯の強さに元気を貰える一冊です。
直接は会えなくてもみえない遠くの誰かに思いを馳せる、猫とちいさな緑のやさしさ溢れる物語。
size;26×22cm
ページ:32p