レイチェル・カーソン 著・森田真生 訳とそのつづき・西村ツチカ 絵 /筑摩書房
レイチェル・カーソンの未完の名著「センス・オブ・ワンダー」が数学者・森田真生さんによる新訳で刊行。前半は「センス・オブ・ワンダー」が掲載され、後半は森田真生さんが京都での「センス・オブ・ワンダー」の続きを綴っています。つまり1冊で2冊分の楽しみができるのです。
アメリカが舞台の前半も、京都が舞台の後半も、ページをめくるごとにページの上には森やが立ち現れるような感覚に。本を読みながら自然に触れている不思議な体験があるかもしれません。
子どもが自然と接触するのに大人はどんなふうに寄り添えばいいのか、教えることよりも感じることを優先にどうしたらできるのか、先駆者の視座、そして森田さんの試みに考えさせられる一冊です。
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レイチェル・カーソン
1907-64。アメリカの生物学者。研究の傍ら、大ベストセラー作家に。1962年公害問題を『沈黙の春』で厳しく告発、環境問題の嚆矢となる。『センス・オブ・ワンダー』は1956年に雑誌発表、未完のままに死後単行本化された。ほか著書に『潮風の下で』『われらをめぐる海』『海辺』などがある。
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size:四六判
ページ:184p
初版刊行:2024年3月